72 hrs Marinated

Eat street の一角に、煙をあげる店がある。おおよそ大きな鉄板で調理をしているのだろうと思っていたが、そうではない。

大きなバーベキュー台によって、カットされていない牛ブロック肉が焼かれているのだ。

長時間、焼かれているようで、表面は真っ黒だ。だが、内側から溢れる肉汁によってつやがある。台の下部には炭が熱を発し続け、近くに立つだけで暑い。

落ちた肉汁が炭に触れて、じゅっという音とともに香ばしい匂いを生む。

72時間、調味料に浸け、10時間かけてじっくりと焼く。

3日間マリネードした肉はいったいどんな味がするのだろうか。そんな好奇心で食べてみる。選んだのは、牛肉。

大きなレタスに、細かく刻まれたレタスとトマト、ガーリックトースト。それらの上にぶつ切りの牛肉がどっさりと入れられている。炒められた玉ねぎがトッピングされている。

肝心の味はというと、塩味があまりなく、全体的に味に締まりがない。10時間のスロークックということだが、肉から水分が抜けてしまっていて固い。

だが、芯まで味が染みていて、牛肉の臭みはない。噛み続けても独特の臭みや味が顔を出さず、思いのほかあっさりと食べることができた。

ボリュームはあるものの、味が少々物足りない。15ドルという値段設定は、Eat street内では平均的なものだ。

片手に持って、フォークで肉のかたまりを食べるこのスタイルはなかなか良い。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s